2021/4/3 テニスオフ
こちらで開催されているオフ会に参加してきた。 今回は僕より全然上手な男性が多く,かなり苦しんだ。
まずはうまくいかなかったこと。
ストローク
この日お相手していただいた方々は,しっかり打たれたボールは低く伸びがある,という感じだった。(いわゆるフラットドライブ系かな) そういうボールが来るとほぼ対応できてなかった。。
準備の遅さとテイクバックの修正は急務。ただ,身内でやってるとそういうボールはなかなか来ないので,どうやって練習すべきか悩ましいところ。 まずはもう一度意識づけをしていくしかないかな。
バックのローボレー
足下に来たボール,特にバックハンド側の処理がうまくいってなかった。 これはたとえばボレスト練習で下り目にポジションを取ったりするといいと思う。
逆に通用したところ。
ファーストサーブ
しっかり前へ押せる打ち方ができている時は,結構相手のバランスを崩せていたと思う。 より回転とスピードのバランスを取って,75%以上は入れていきたいところ。
リターン
あまり厳しくバック側を狙う人が少なかったのもあるけど,回転系サーブに対するブロックリターンがかなりうまくっていた。 (疲れてくると足で前に押せなくなってネットミス連発したけど。。) バックハンド側もしっかり練習して,低めの弾道でポーチにつかまりにくく確実なリターンを目指していきたい。
やっぱり基礎練習をする時間を作りたい。 コーチやってくれる人,いないかなぁ。。
高い打点のバックハンドスライス
ポイントは以下二つかな。
- 右肘を高くセットして,ラケットヘッドを立ち上げる形で押さえ込むようにインパクトする。
- ラケットのスイング方向は前に押し込むように。切り下ろす形にならないように。
ラケットヘッドを立ち上げてヒットするために右肘を視界に入る高さにセットしておく。これは自分自身の普段の打ち方も肘をボールの高さに揃えて,ラケットを起こす動きで厚く当てる感覚でやっているので,同じ形でいけそう。
二つ目については,特に深さのコントロールをしたい時に必要と思われる。切り下ろすとパチンと弾く感覚になってしまう気がする。フェデラーはよくやってる感じかもしれないけど。
スライスはダブルスだと若干使いにくい気もするけど(ちょっとでも浮くとポーチにつかまりやすい),必要な技術なのでしっかり身につけたい。
両手バックハンドのスピンの打ち方
ポイントは下記2点と理解した。
- 下半身の力が伝わる構え方をすること
- インパクトの瞬間までリラックスしておくこと
手先で下から上に振り上げるのは,腕に力も入るしガシャッたりボールが短くなったりする可能性が高くなる。下半身の力をうまく伝えられるように,スタンスを広めに取っておくのがよさそう。
インパクトの瞬間にだけ力を入れる,確かにこれはフォアハンドの方もできるようになりたい,というかできないとレベルが上がらないと思っているんだけれど,ほかにも課題がありすぎて。。ほかにも課題が多いフォアハンドに比べて,バックハンドの方が意識しやすいかも。
あと,練習方法も紹介されていたのがよかった。二つ目の「ストレートに打つ」練習が特によさそう。スピンというと巻いてしまいがちだけど,前に押し出すスイングになっていくのではないかと思う。これもフォアハンドもやったらいいかなと思う。