テニスメモ

テニスに関する動画や自分のプレーのメモです

ボレーの打点によるコースの打ち分け

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ポイント2点。

  • スイング方向ではなくて打点でコースをコントロールすべし。
  • そのためには,しっかり引きつけられるようにならないといけない。

打点が遅れれば逆クロス側に飛ぶし,打点が前になればクロスに飛ぶのは理屈ではよくわかる。 んだけど,どうしても待てないことが多い。特にバックハンド側。

しっかりスイートスポットにさえ当てれば踏み込まなくてもちゃんと飛ぶし,しっかり待てばいい。のだけれど,中途半端に前に踏み込んで打とうとするものだから,中途半端な打点になってボールスピードも出ないし飛ばないし,みたいなことになることが多い。

引きつけてパチンと打つ感覚をまずは身につけるのが最優先かな。しっかり打点を後ろに取らないと,速い直線的なボールは飛ばせない。 多分右肩の前か,それよりさらにベースライン側でないとちゃんと飛ばないはず。

やっぱり基礎練習大事(いつもそこに落ち着くけど,いつやるんだ??>自分)

サーブがうまく打てない

11/13(土)にテニスをしてきた。

前回強風の中でサーブが打てなくなった,と書いた。 uetakemc.hatenablog.com

んだけど,今回はコンディション悪くなかったにもかかわらずやっぱりダメだった。

原因を振り返って考えてみると,一つはグリップをさらに薄くしてみているのが実はあるのかなと。 トスがブレたときに,グリップが通常のコンチネンタルくらいだと微調整が効く感じがあったような気がする。 トスがハマるといいサーブになるけど,ブレると飛ばなくなる感じがある。

あと,そもそもトスがブレる原因が,これをやろうとするけどうまくいってない,というのがある。 uetakemc.hatenablog.com

一旦今までのフォームに戻すか,うまくいってないけど続けていくか,悩ましいところ。 というのは,次のテニスは4時間のオフ会で,サーブ入らなくて迷惑をかけるわけにもいかないので。。

まずはグリップを戻そうかなとは考えているところ。

しっかり練習する時間が欲しい,ほんとに。。 近場に壁打ちコートもあるんだけど,まだ子供も小さいし,休みの日に家族をほっぽって行くのは憚られる。

強風の中のプレー

少し前になるけど,10/29(金)の夕方にプレーをした。 当日は滋賀県内は強風が吹き荒れ,湖西線が止まったりするくらいで,ちょっと山なり,くらいのボールでも大きく変化するようなとてもやりにくい状況。

こういう時は,「まともに打てない」ということを前提にしてプレーしないといけなくて,ストロークやボレーはまあなんとかなった。ところが,サーブの方がどうにもならなくなって,困ったことになってしまった。

ただでさえブレやすいトスがさらに乱れて,普段からある程度ブレることは想定しているとはいえそれ以上に安定しなくて打ちにくかったのが一つ。あと,身体自体がすごくブレるような感覚に見舞われて,そもそも普段通りにラケットを振れなくなってしまった。いつも通りラケットを握る力を抜きたいんだけど,握ってないと風でラケットが手から離れそうな感覚になって,しっかり握ったままラケットを振ってたからかな,と反省をしている。

冬は強風の中でプレーすることが多くなるので,なんとか改善点を見つけておきたいけど,どうしたものだろうか。。

動かされたときの打点の取り方が難しい

昨日同じマンションに住む3家族でテニスしてきた。

子供達がいたので大人同士で試合をするというよりは,子供達に打たせてあげる時間がほとんどだった。自分自身は軽く嫁さんとストロークしたり,4年生の女の子の相手をさせてもらったくらい。(子供達の体力がありすぎて,おじさんはヘトヘトになりました。。。)

昨日はストロークの時は打点というか,ボールとの距離の取り方を意識するようにしていた。飛んでくるボールに対してバウンド地点と打点を想定して軸足をセットする。これができる時は打点も前でしっかり取れるし,スピンを多めにするとかフラットに叩いてみるとか,割と自由にできるようになった感触は得られた。

ただ,軸足のセットが明らかにできない場合があることがわかった。それは特に「前に」動かないと打てないとなった時にボールに近づきすぎてしまう。あと,ロブを追いかけていったあととか。ボールのところに行くことで必死になってしまって,上に書いたようなバウンド地点や打点の想定がどうもできないらしい。

動かされると「ボールに間に合わない」ことがこわいという意識が働いていそうな気がする。近づきすぎるということは間に合ってるはずなのに。あと,移動中は「移動すること」自体にフォーカスが当たってしまい,ボールのことを意識をするのが難しいのだと思われる。たとえばロブなんかは,バウンドしてから落ちてくるまでに時間があるし,バウンドしてからでも打点を合わせる余裕はあるはず。

まずは,動かされた時は追いかけること自体よりも相手のボールの動向をチェックすることにフォーカスしてみるといいのかもしれない。

トスアップは弧を描く

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「弧を描く」という表現だけど,身体を捻って正面を向いて構えて身体を戻しながらトスをあげると,左腕が真っ直ぐ上に上がるのではなく弧を描くような形になるということ。両肩を正面向きから横向きに戻す動きに同調させて,少しネットから遠のく方向に戻しつつ上にあげていく感じ。

正確に上げるには「真っ直ぐ腕を動かす」ようにした方がいいと思いがちだけど,そうしようとするとぎこちなくなっていらない力も入りやすくなるという説明があったけど,正にその通りだと思った。

ちょうど T-PRESS の佐藤さんのサーブ動画でも,「正面を向いて,捻りを戻しながらトスをあげる」という説明をされていて取り入れていたんだけど,こういう原理があったのかと改めて確認できた。続けてやっていけるようにしたいところ。