テニスメモ

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動かされたときの打点の取り方が難しい

昨日同じマンションに住む3家族でテニスしてきた。

子供達がいたので大人同士で試合をするというよりは,子供達に打たせてあげる時間がほとんどだった。自分自身は軽く嫁さんとストロークしたり,4年生の女の子の相手をさせてもらったくらい。(子供達の体力がありすぎて,おじさんはヘトヘトになりました。。。)

昨日はストロークの時は打点というか,ボールとの距離の取り方を意識するようにしていた。飛んでくるボールに対してバウンド地点と打点を想定して軸足をセットする。これができる時は打点も前でしっかり取れるし,スピンを多めにするとかフラットに叩いてみるとか,割と自由にできるようになった感触は得られた。

ただ,軸足のセットが明らかにできない場合があることがわかった。それは特に「前に」動かないと打てないとなった時にボールに近づきすぎてしまう。あと,ロブを追いかけていったあととか。ボールのところに行くことで必死になってしまって,上に書いたようなバウンド地点や打点の想定がどうもできないらしい。

動かされると「ボールに間に合わない」ことがこわいという意識が働いていそうな気がする。近づきすぎるということは間に合ってるはずなのに。あと,移動中は「移動すること」自体にフォーカスが当たってしまい,ボールのことを意識をするのが難しいのだと思われる。たとえばロブなんかは,バウンドしてから落ちてくるまでに時間があるし,バウンドしてからでも打点を合わせる余裕はあるはず。

まずは,動かされた時は追いかけること自体よりも相手のボールの動向をチェックすることにフォーカスしてみるといいのかもしれない。